花粉症といえば
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ
が代表的な症状です。
それ以外にものどの不快感や肌がピリピリするなど
さまざまな症状があります。
花粉症はカラダの免疫機能が過剰に反応してしまう状態です。
やわら療術では自律神経のアンバランスが引き起こす症状であると考えています。
では自律神経がどんな状態なのでしょうか。
風邪の時は「ネバネバした鼻水」が出ますが
花粉症では「水のようなサラサラした鼻水」となります。
この違いはカラダの状態が交感神経の方が優位になっているか
副交感神経の方が優位になっているかの違いです。
ネバネバした鼻水の時は交感神経が優位の状態
サラサラした鼻水の時は副交感神経が優位の状態にあります。
花粉症は副交感神経が過剰に働いている状態ということになります。
やわら療術では経絡操法を使い、
交感神経と副交感神経のバランスを整えるように調整していきます。
それを押さえるにはカラダの前面、特に顔や首の前側を押すと効果的です。
特に耳たぶの前側は「目のかゆみ」に効果があります。
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