産後の坐骨神経痛

産後の坐骨神経痛

お住まい・性別・年代

小金井市・女性・30代

来院日

2021.1月

症状

介護の仕事をされており、

利用者の方を介助するときに

腰やお尻、太ももの裏側に痛みがあるので来院されました。

整形外科にも行かれてレントゲン撮影をし

骨には異状ないということで湿布や痛み止めを

処方されただけなので

根本から改善を願い来院されました。

施術内容

お尻から太ももの裏側、ふくらはぎに掛けて坐骨神経があります。

その部分が痛いと「坐骨神経痛」と診断されますが

臀部の「梨状筋」が原因のが場合と

「腰部筋群」が原因の場合がありますが

今回は「腰部筋群」の緊張が原因のタイプでした。

座位の状態で診た時、腰椎が後湾しているのがハッキリと分かりました。

全体的に背骨も捻じれているため

全体調整をしてから、腰椎の角度を調整していきました。

全体の調整をするだけで腰椎の角度もかなり正常な位置まで

改善していくのが分かりました。

ただ、腰部筋群の緊張がひどかった為、

鍼で筋緊張を緩めていきました。

痛みの出る動作をチェックしながら微調整をして

1回の施術でかなり改善しました。

まとめ

永田治療院