低気圧と頭痛

毎日ジメジメした日が続きますね。

西日本から東海、関東に掛けて大雨の予報ですので、

帰宅の際は充分お気をつけください。

明日まで梅雨前線が本州に停滞し、

前線上の低気圧が太平洋側を進む予報です。

 

先週あたりから頭痛が続いているという患者さんが来院されました。

雨が降る予報の前日に頭痛や膝痛になるという話はよく耳にします。

気圧のせいだと言われます。

以前にもブログに書きましたが、

再度、お伝えしようと思います。

気圧とは空気の圧力です。

ですから宇宙に行くと気圧はありません。

そして空気にも重さがあるので、

地面に近いほど空気の重さにより気圧は高くなります。

低気圧になると人間にかかる気圧も低くなります。

そうすると頭の血管にかかる圧力が下がるので血管は広がっていきます。

血管が広がると周りにある神経を圧迫して頭痛がおきてしまいます。

※このタイプは血管拡張性の頭痛で、血液が流れるたびに神経を圧迫するため

ズキンズキンとする痛みがあるので特徴です。

気圧の影響はすべての人が受けます。

しかし、頭痛になる人 と ならない人がいるのはなぜでしょうか。

頭痛にならない人は気圧の影響をカラダの中で自動調節しているのです。

体の中の圧力、すなわち体腔圧。

それを調節しているのが丹田(たんでん)です。

何回かやわら療術の体腔圧理論をブログでも解説しておりますが、

人の体をバルーンアートのような風船ととらえて施術をしています。

風船は空気が抜けても入り過ぎても、

気圧で膨らんだり、しぼんだりしても、

体に悪影響があります。

やわら療術では丹田が正しく機能するようにするように

施術をしていくので頭痛が改善し、

頭痛になりにくい体になっていくのです。